新型のインフルエンザの症状
新型のインフルエンザの症状
新型のインフルエンザの主な症状としては、突然の高熱が挙げられます。
また、咳やのどの痛み、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの痛みも起こります。
季節性のインフルエンザのような鼻水や頭痛などの一般的な風邪症状もあります。
新型インフルエンザの方が季節性のインフルエンザに比べてよりひどい腹痛やひどい下痢などが起こる傾向にあるようです。
さらに呼吸が苦しくなったり、激しい咳がでて呼吸困難を起こす場合もあります。
新型インフルエンザは、特に持病を持っている人が、免疫力が低下しているので注意が必要です。
慢性的な呼吸器疾患や心疾患、糖尿病の様な代謝性疾患のある人、腎機能に障害を持っている人、ステロイド内服による免疫機能不全のある人が危ないです。
そのような持病のある本人が予防策として手洗いやうがいをすることはもちろんですが、持病を抱える人の周囲の人も新型インフルエンザに感染させないように気を配らないといけません。
他にも、現在妊娠している妊婦や乳幼児や高齢者なども、新型インフルエンザにかかると症状が一気に悪化する可能性があるので注意が必要です。
妊婦の場合はお腹の中の胎児に影響することも考えられますので特に気をつけないといけません。
妊婦の周囲の人が気を配る必要があります。