新型インフルエンザの潜伏期間
新型インフルエンザの潜伏期間
新型インフルエンザの潜伏期間は、どれくらいかご存知ですか？
潜伏期間とは、病原体に感染して症状が発症するまでの期間のことをいいます。
だいたい、潜伏期間は2〜3日で発熱などの症状がでてくるようです。
早い時には、24時間後にでる場合もあります。
遅くても4〜5日の潜伏期間で最長は7日後だそうです。
潜伏期間は個人差もありますし、病原体によっても潜伏期間が違うそうです。
ちなみに結核の場合は4週間〜8週間程度で、エイズの場合は数年〜数十年になります。
ウイルスはどれくらいの期間生き続けることができるのかというと、細菌とは違って、生物の体内においてのみ生き続け増殖を続けることができるのだそうです。
といことは、何もない空気中では、感染力は数分から数時間しかないそうです。
環境によっても変わりますのでなんとも言えません。
しかし、人間の体内でないとウイルスは生き続けることはできないので、人間から人間へ感染していくので、くしゃみや咳などの飛沫感染や、接触感染でしかインフルエンザの感染はありえないのです。
ウイルス生存時間は、くしゃみや咳で飛んだツバにウイルスがあった場合、空気中には数時間漂うと言われています。
感染者が触った電車のつり革などについたウイルスは3時間程度生きているそうですので、新型インフルエンザ対策としての、手洗いやうがいの重要性がわかります。
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